建設業許可ナビは、建設業許可の取り方と、都道府県ごとの申請先・手数料・審査期間をまとめた情報サイトです。
建設業法の条文と、各都道府県が公表している手引・名簿にあたって作成しています。 記事ごとに調査日と出典を明記しており、推測で書いた数字は載せていません。
まず、自分に許可が必要かを確かめる
請負代金500万円以上(税込)の工事から、建設業許可が必要です。 建築一式工事だけは1,500万円以上が基準になります。
とくに間違えやすいのが消費税です。 税抜470万円の工事は、消費税を加えると517万円になります。税抜だけを見て「500万円未満だから大丈夫」と判断すると、本当は許可が必要な工事を無許可で請け負ってしまいます。
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- 建築一式工事だけ1,500万円なのはなぜ?リフォームはどちらか
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いま急いでいる方へ
期限が絡む話は、時間が経つほど選択肢が減ります。 当てはまるものがあれば、先にこちらをご覧ください。
| こんな状況 | 知っておくこと |
|---|---|
| 更新の期限が近い/過ぎた | 申請の締切は満了日の30日前です。満了日ではありません。過ぎると新規申請のやり直しになります |
| 決算変更届を何年も出していない | 未提出の年度があると、更新申請にたどり着けません。先に出す必要があります |
| 元請から許可を求められた | 500万円未満しか請けていなくても取得できます。ただし要件の証明に時間がかかります |
| 無許可で500万円以上を請けてしまった | まず事実関係の確認を。罰則と実際のリスクを整理しています |
- 建設業許可の更新を忘れた・期限が切れたらどうなる?
- 決算変更届を何年も出していない|更新できる?罰則は?
- 元請から建設業許可を求められた|500万円未満でも取れる?間に合う?
- 許可なしで500万円以上の工事を請けたらどうなる?罰則と実際のリスク
はじめて許可を取る方へ
建設業許可は「取れるかどうか」を先に確かめる手続きです。 知事許可の申請手数料9万円は、要件を満たしておらず不許可になっても返ってきません。
| 順 | やること | 目安 |
|---|---|---|
| 1 | 5つの要件を満たしているか確認する(ここが最難関) | 1〜2週間 |
| 2 | 証明書類を取り寄せる(役員全員分) | 1〜3週間 |
| 3 | 申請書類を作成し、手数料を納めて申請する | 2〜4週間 |
| 4 | 審査 | おおむね1〜2か月 |
要件でつまずくのは、ほとんどが次の2つです。 条件そのものより、過去の経験を書類で証明できるかが壁になります。
- 建設業許可の5つの要件をわかりやすく解説|どこでつまずくか
- 経営業務の管理責任者(経管)の要件|令和2年改正で何が緩和されたか
- 専任技術者(営業所技術者)の要件|資格か、実務経験10年か
- 建設業許可の財産的基礎500万円はどう証明する?残高証明書の落とし穴
→ 建設業許可の基礎知識(記事21本を、読む順にまとめています)
費用の目安
手数料と行政書士報酬は別のお金です。 見積もりを比べるときは、ここが混ざっていないかを必ず確認してください。
| 手続き | 申請手数料 | 行政書士報酬の目安 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 新規(知事許可) | 90,000円 | 100,000〜200,000円 | 19〜29万円 |
| 更新 | 50,000円 | 40,000〜80,000円 | 9〜13万円 |
| 決算変更届(毎年) | 0円 | 30,000〜50,000円 | 3〜5万円 |
新規は1業種でも5業種でも9万円です。 最初にまとめて業種を取るほうが、あとから業種追加(5万円)をするより安く済みます。
都道府県ごとに違うこと
要件も金額も全国共通ですが、窓口と運用は都道府県ごとに違います。
| 全国どこでも同じ | 都道府県ごとに違う |
|---|---|
| 500万円・1,500万円の基準/5つの要件/29業種/有効期間5年/手数料の額 | 申請の窓口/手数料の納め方/審査期間/更新の受付開始時期/提出部数・独自様式 |
「他県で工事をするなら大臣許可が必要」というのは誤りです。 知事許可でも全国どこでも工事はできます。区分を決めるのは営業所をどこに置いているかだけです。
三重県で申請する方へ
三重県知事許可の申請先は、管轄の建設事務所です。県庁ではありません。 市ごとの担当窓口、手数料の納付方法(三重県は収入証紙)、審査期間をまとめています。
あわせて、三重県が公表している建設業許可業者名簿7,291件を、当サイトで全件集計しました。
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